ビジネスを行う上で、見込み客リストを作る理由を理解していますか?
この記事では、見込み客リストを作る理由について、解説していきます。
見込み客の集める方法は、見込み客の集め方をお読みください。
見込み客リストを作る理由
見込み客リストとは
見込み客リストとは、潜在的にあなたの商品やサービスに興味を持ってくれている人々の顧客リストのことを言います。
見込み客リストを作る理由は
見込み客リストを作る理由は、「ビジネスで安定した売り上げを作るため」です。
具体的には、見込み客リストにメルマガなどを通じて定期的に情報を流し、接触回数を増やし教育していくことで購買意欲を引き出すことが可能になってきます。
計算可能な売上を実現する方法
見込み客リストがあれば、毎月の売り上げを事前に計算することができるのです。
売り上げを事前予測できるようにするには、見込み客リストから一定数の顧客が定期的にあなたの商品やサービスを購入するという流れを作る必要があります。
例えば、メルマガに登録してくれた10人の中から、実際に体験セッションに来てくれる人が1人いると予測できれば、それを基に毎月の売り上げの予測をたてることができます。
この売り上げ予測を基に、年間の売り上げを想定し、毎月の売り上げを計算する。
そしてその目標を設定しクリアしていくことで、「ビジネスで安定した売り上げ」が達成できるのです。
決してやってはいけないのは、見込み客リストを作らずに、目の前にいる人にセールスをすること。
その人があなたの商品やビジネスに興味があるかどうかもわかりませんし、安定して毎月10人目の前に人を連れてくることができないからです。それでは一生かかっても稼げません。
メルマガと体験セッションを活用した見込み客の教育(DRM)
メルマガを通じて見込み客に商品やサービスの情報を提供し興味を持たせます。興味を持った見込み客が体験セッションにきてもらい、詳細な説明をして体験してもらいます。
この体験を通して、見込み客は自分が描く理想の未来や価値を具体的に理解できれば、あなたの商品やサービスを購入してもらえる可能性が高まります。
この流れをマーケティング用語ではDRMといいますが、簡単にせつめいすると以下のような流れになります。
- 見込み客リストを作る
- 教育する
- 販売する
フロントエンド商品(無料、できれば1万円ほどの低単価商品)を用意して、メルマガに誘導し見込み客のリストを集めます。
集まった見込み客と関係性築き、あなたのことを信頼してもらうことで、バックエンド商品(高単価商品:50万~100万円)の販売に繋がっていくのです。
この流れを仕組化といいますが、販売したい高単価商品と低単価商品がありこの仕組みがあれば、ビジネスは安定してきます。
しかも、どんなビジネスにも応用できるので、一度仕組みを作ってしまえば売り上げを伸ばしていくことも可能なのです。
ですので、「ビジネスで安定した売り上げを作るため」にまず最初にすることは、見込み客リストを集めることからはじめてくださいね。