ビジネスをやっていく上で、覚えておく必要のあるマーケティングキーワードやアプローチの方法がいくつかあります。
見込み客の集める方法は、見込み客の集め方をお読みください。
今回は、見込み客(リード)と潜在顧客の違いとそれぞれのアプローチ方法について解説していきます。
見込み客(リード)と潜在顧客の違いは?
潜在顧客と見込み客(リード)の特徴を比較
潜在顧客とは、
- あなたの商品やサービスを知らない
- または必要性を認識していない顧客
- あなたの商品やサービスを知ったら興味を持ちそうな顧客
のことです。
見込み客(リード)とは、
- 自身のニーズを理解している
- あなたの商品やサービスに興味がある
- 購入の可能性は高いがまだ取引の無い顧客
のことを指し、顕在顧客とも言います。
潜在顧客の「あなたの商品やサービスを知ったら興味を持ちそうな顧客」も「見込み客」となります。
潜在顧客と顕在顧客の違いは、「お客様のニーズや悩みが表面化しているかしていないか」だけの違いです。
潜在顧客と顕在顧客は見込み客と言えますね。
ですので、どちらも「あなたの商品やサービスに興味を持ちそう」な顧客であるため、アプローチしていく必要があります。
見込み客(リード)が商品やサービスを購入する流れ
お客様があなたの商品やサービスを購入するまでの流れとしては、
- 未認知(興味関心がない)
- 潜在顧客(商品やサービスは知っているがニーズが具体化していない)
- 顕在顧客(ニーズが具体化していて関心がある)
- 顧客(既に商品やサービスを購入している)
- 継続顧客(リピーター)
となります。
潜在顧客を顕在顧客に変えるためのアプローチ方法
潜在顧客は、ニーズが表面化していないのであなたが発掘する必要があります。
そして、あなたの商品やサービスを購入してもらうには、潜在顧客へアプローチし顕在顧客へと昇華させていくのです。
そのためには、ターゲット層の興味関心があるフロント(無料や低価格)商品を作り、様々な方法で接触機会を増やしていきましょう。
- ブログ
- TikTok
- 公式LINE
- メルマガ
- X(旧Twitter)
- YouTube
- Web広告
そして、公式SNSやメルマガなどで見込み客との接触機会を増やし信頼関係を築きます。
あなたの商品やサービスに興味を持ってくれれば、購入してくれる顧客へと変わっていきます。
まとめ
潜在顧客と見込み客との違いは、「お客様のニーズや悩みが表面化しているかしていないか」だけです。
ですので、見込み客は、潜在顧客と顕在顧客の総称ですね。
潜在顧客にアプローチし顕在顧客へと昇華したのちに、接触機会を増やします。
そして信頼関係を築ければあなたの商品やサービスが売れるようになるので、まずは見込み客を集める(集客)からはじめましょう。