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VREWはどこまで無料で使える?有料版との違い

VREWはどこまで無料で使える?有料版との違い 動画編集
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TikTokなどのショート動画を制作する時に必要なのが、動画編集ソフトです。

私のTikTokショート動画は、ほぼ全てVrewで制作しています。

はじめた頃は無料版を使っていましたが、1日1~2動画を公開するようになった時だけ有料版にしていました。

今回は、Vrewの無料版(Free)と有料版(Light~Business)の違いをご紹介します。

Vrew無料版でできること

TikTokショート 動画編集VREW

Vrewの基本機能
Vrewは、主に字幕作成や自動文字起こしを目的とした動画編集ソフトウェアです。Vrewは、AI技術を活用して音声認識し、自動的に字幕を生成する機能を提供しています。以下に、Vrewの基本情報と主な機能について説明します。

無料版で利用できる機能

動画編集 自動文字起こし

自動文字起こし(音声分析)

動画内の音声をAIが自動で解析し、テキストに変換します。多言語対応しており、日本語、英語、韓国語など複数の言語で音声を解析できます。

字幕編集

自動生成された字幕を編集することができます。テキストの修正、フォントの変更、色の変更、表示時間の調整などが可能です。

テキストから動画を作成

台本をGPT4などで制作した場合に使います。動画スタイルを決めた後、台本をVrewに読み込ませることでAIが台本に音声をあててくれます。

画像素材の使用

画像素材の使用

無料版でも著作権フリー画像素材の使用が可能ですが、100枚の制限が設けられています。ですが、GPT4や他のツールで画像生成している場合はカウントされません。Vrew内で画像素材を使用する場合のみカウントされます。

基本的な動画編集

動画のカット編集や、テキストの追加などの基本的な編集が可能です。

プレビュー機能

編集した動画をプレビューして確認することができます。

エクスポート

動画をエクスポートすることができますが、無料版ではエクスポート時にウォーターマークが追加されます。バージョンアップされてから、エクスポートがかなり早くなりました。

無料版の制限

無料版の制限 動画編集

ウォーターマーク

無料版でエクスポートした動画にはVrewのウォーターマークが自動的に追加されます。

一部の高機能が利用不可

一部の高機能や追加機能は有料版でのみ利用可能です。例えば、より高度な編集機能やカスタマイズオプションなど。

Vrew無料版と有料版の違い

Vrew無料版と有料版の違い 

Vrewは無料版で殆どの機能が利用できますが、一部制限があります。Vrewの有料版を使う一番の理由は文字数です。下に有料版との違いをご紹介します。※以下金額は税別です。

Free(無料版) Light Standard Business
金額(年額) 0円 10,400円 19,000円 43,000円
金額(月額) 0円 866円 1,583円 3,583円
音声分析
120分
1200分
6000分
7200分
AI音声 1万字 10万字 50万字 60万字
翻訳 3万字 30万字 150万字 180万字
画像生成 100枚 1000枚 5000枚 6000枚
テキストでビデオ作成
3000字/回 1万字/回 1万字/回 1万字/回
ウォーターマーク削除

500文字程度のショート動画の場合であれば、Vrewの無料版を使えば問題ありません。AI音声が1万字なので約20本の動画が作れます(編集時もカウントされるので要注意)。

また、ウォーターマークが気になると思いますが、動画の最初の数秒だけしか表示されないので気にする必要もありません(実際無料版で公開してみた結果)。

まとめ

今回は、Vrewはどこまで無料で使える?有料版との違いをご紹介しました。

ショート動画(500文字程度)で動画を月に約20本弱の制作であれば無料版で十分です1日に1~2本公開できるようになるまでは無料版でOK)。

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